景観資材総合カタログ
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技術資料等 設計者の方へ 施工者の方へ ユーザー様へ全般的な注意事項防護柵使用上の注意防護柵の基礎について基  礎施工上の注  意防護柵施工上の注  意製  品設置後の管理についてこのたびは積水樹脂(株)製品をご採用いただきまして誠にありがとうございます。この文書は大切なお知らせです。製品使用前に必ずお読みください。誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。誤った取り扱いをすると、人が傷害を負ったり、物的損害が想定される内容を示しています。すので、この目的以外では使用しないでください。置場所の環境を十分調査の上、仕様を決定してください。誤った選択により思わぬ事故につながることがあります。ください。)事故につながることがあります。ますので、弊社までご相談ください。・検討を行わなかったり、設置場所に応じた適切な設置を行わなかった場合、思わぬ事故につながることがあります。切な選択を行わなかった場合、思わぬ事故につながることがあります。のモルタルを盛り上げるか、勾配をつけ水はけを良くしてください。は、土を被せる部分とその上下(基礎の中に入り込む部分まで)に保護テープを巻くなど、十分な防食対策をしてください。ります。処置を行ってください。締付け不十分な場合、思わぬ事故につながることがあります。それがあります。性にはほとんど影響ありません。換など適切な処置を行ってください。特にバス停など、人の滞留するような場所に設置された製品については十分にご注意ください。ゆるみ・破損を放置いたしますと、思わぬ事故につながることがあります。168重 要防護柵製品・使用上の注意事項警告弊社の防護柵は、防護柵設置基準に基づいて設計・製造を行っております。防護柵としての使用を目的とした製品で注意腐食性ガスや海水、あるいは砂塵にさらされる環境下では、短期間で使用に耐えない状態になることがあります。設警告屋上・高台・山岳その他強風地域では使用しないでください。(必要に応じた強度検討をいたします。弊社までご相談注意防護柵に看板、防風ネット、つた、その他 空気抵抗の生じるものを取り付けないでください。強度不足により思わぬ注意積雪地域での使用や、特別な強度を必要とする目的に使用される場合などは、対応製品を別注品としてご用意いたし警告実際の設計や施工にあたっては、事前に十分な調査・検討を行い、設置場所に応じた基礎を選定ください。十分な調査警告基礎の形状や大きさは、設置場所の土質、地形、設置場所付近の構築物により決定してください。設置場所に応じた適警告軟弱地盤や地盤下部のヘドロなどによる地盤沈下については、十分考慮ください。注意カタログ、図面に記載されている設計基準に関する内容は、地耐力20t/㎡(短期)に基づいた参考値です。注意柱地際に水溜まりができると錆が発生しやすくなり、破損などによる思わぬ事故につながることがあります。柱地際注意基礎の上に土を被せると錆が発生しやすくなり、破損などによる事故につながることがあります。特にめっき品の柱の場合警告施工にあたっては、図面及び施工要領書に従ってください。異なった取付などにより思わぬ事故につながることがあ警告ボルト・ナットなど締付け金具は十分な締付けを行ってください。また締付け後は確認を行い、増し締めなど適切な注意ボルトの頭部が必ず歩行者側に向くように取り付けてください。逆向きに取り付けますと衣服などがひっかかるお注意めっき仕上げ製品は屋外に積み重ねたまま保管しますと、結露などにより白錆を発生させることがありますが、耐食警告製品設置後は、定期的にボルト・ナットなど締付け金具のゆるみ・破損の確認を行い、必要な場合は増し締め・部品交警告注意

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