景観資材総合カタログ
210/497

1鋼製拡幅地覆は、地覆と高欄支柱を高強度な独自構造の鋳鉄製拡幅ベースを介してアンカー固定することで、地覆前面から主要横梁前面までの距離を250mmセットバックした設置を可能としています(設置可能な最小地覆幅は300mm)。支柱間は、スチール製の補強下地レールが高耐食性鋼板の地覆カバーで覆われており、車両が乗り上げても車両誘導が可能な構造となっています。親柱・拡幅工法関連製品既設地覆幅300mm(本製品は日之出水道機器株式会社との共同開発製品です)※地覆幅が300mmの橋梁でもコンクリート強度が設計強度に満たない場合は設置できない場合があります。弊社営業までお問い合わせください。ビューレイルマックスと組み合わせることで地覆幅400mm未満の橋梁で建築限界250mmセットバック対応防護柵支柱鋳鉄製拡幅ベース地覆カバー補強下地レールPOINT嵩上げ対応209地覆幅400mm未満の橋梁で建築限界250mmセットバック対応親柱・拡幅工法関連製品鋼製拡幅地覆高欄補修が困難であった、老朽化した橋梁の狭小地覆(300mm)でコンクリート地覆を壊して再打設することなく地覆拡幅し、建築限界250mmを確保した高欄設置が可能な乾式の地覆拡幅工法です。

元のページ  ../index.html#210

このブックを見る