景観資材総合カタログ
459/497

AB技術資料等ユーザー様へ安全のために必ず守ってください 警  告 注  意◯電気配線工事は必ず、電気工事店へご依頼ください。一般の方の施工は法律で禁止されています。◯カタログに使用範囲の制限を表示した製品は、必ず表示の範囲内でご使用ください。範囲外で使用すると、火災、感電、火傷、落下、けがのおそれがあります。◯器具は下記の環境、条件では使用しないでください。火災、感電、落下によるけがのおそれがあります。・周囲温度が35℃以上の所・湿度の高い所(85%以上)、および水の浸る所◯器具の取り付けは、施工の説明書に従い確実に行なってください。取り付けに不備があると火災、感電、器具落下によるけがのおそれがあります。◯指定された器具の取り付け方向以外は使用しないでください。過熱、浸水、ガラス破損により火災、感電、けがのおそれがあります。◯照明器具には寿命があります。設置して8〜10年経つと、外観に異常がなくても内部の劣化が進行しています。点検・交換をおすすめします。◯3年に1回は、工事店等の専門家による点検をお受けください。◯点検せずに長時間使い続けると、まれに、発煙、発火、感電などに至る恐れがあります。◯定格電圧は必ず確認してください。間違えて使用すると火災、焼損、短寿命のおそれがあります。◯組み合わせて使用するポール等は十分な強度のものを使用してください。強度が十分でないと器具落下によるけがのおそれがあります。◯器具は点灯中高温となるため、人が容易に触れる所、および可燃材が接近する所では使用しないでください。火傷、および火災のおそれがあります。◯器具に組み合わせるパワーユニットは適合するものを使用してください。間違うと火災(焼損)、短寿命のおそれがあります。◯さびの出やすい所、腐食性ガスの出る所では使用しないでください。腐食により器具の落下によるけがのおそれがあります。クラスAの考え方4m先の歩行者の顔の概要(目、鼻、口の位置)が識別できる程度の明るさ。クラスBの考え方4m先の歩行者の顔の向きや挙動姿勢などが分かる程度の明るさ。(4m先とは、相手から逃げる等の防御行動がとれる最低限の距離とされている)歩道等…平均照度5lx以上 均斉度0.2以上駐車場の照明設備は、屋外に設置されている場合には、極端な明暗が生じないよう配慮しつつ、床面において3ルクス以上、屋内に設置されている場合には、床面において20ルクス以上の平均水平面照度が確保されていること。(※右記3団体によって認定されている基準です。(財)全国防犯協会連合会/(公社)日本防犯設備協会/(財)ベターリビング)●各照度基準について■防犯灯の照度基準【(公社)日本防犯設備協会】■道路照明設置基準・同解説【(社)日本道路協会】■マンション駐車場における照度基準 防犯優良マンション標準認定基準より抜粋クラス水平面照度5lx3lxB+3lx中心線鉛直面照度及び道路両端鉛直面照度鉛直面照度1lx0.5lx0.5lx・振動、衝撃の激しい所・腐食性ガス、可燃性ガスの生じる所※均斉度=最小照度/平均照度水平面照度(平均値) 道路の路面上の平均照度鉛直面照度(最小値)道路の中心線上で路面より1.5mの高さで道路軸に対して直角な鉛直面の最小照度中心線鉛直面照度及び道路両端鉛直面照度道路の道路幅に沿った中心線上及び道路両端から0.5m内側において、道路面から1.5mの高さの道路軸に直角な面の照度(鉛直面照度)の最小照度。クラスB+の考え方道路の中心線上及び道路両端から0.5m内側において、4m先の歩行者の顔の向きや挙動姿勢などが分かる程度の明るさ。(4m先とは、相手から逃げる等の防御行動がとれる最低限の距離とされている)クラスAまたはBの選択その道路の交通安全上や防犯上の重要性、歩行者、交通量の多少あるいは周辺環境の明るさ、照明にかけられるコスト等、個々の状況によって照明の設置者が適宜選択することとなっている。・粉塵の多い所458公園・街路、道路用照明灯に関する事項技術資料

元のページ  ../index.html#459

このブックを見る