品質管理
品質方針
当社は積水樹脂グループの一員として、お客様の信頼と期待に応える品質の
- お客様とのコミュニケーションを大切にし、お客様目線の品質で、「安心・安全」、「地球環境」に配慮した製品・サービスを提供します。
- 製品・サービスに係る関連法規、ならびに社会規範、社内規則等のコンプライアンスを徹底し、企業としての社会的責任を果たします。
- 現状に満足せず、「より豊かな社会の実現」に向け、品質管理活動の継続的改善に努めます。
品質目標の策定
品質方針の下、品質改善やお客様に満足していただける製品づくりのため、年度ごとに品質目標、品質計画を定め、実施状況の管理・フォローを行っています。
全事業所にてISO9001に基づく品質マネジメントシステムを構築し、認証登録を継続しております。
- 登録審査機関
- 株式会社マネジメントシステム評価センター(MSA)
- 登録番号
- MSA-QS-937
- 認証日
- 2001年2月15日
- 有効期限
- 2028年2月14日
- 適用規格
- JIS Q 9001:2015(ISO 9001:2015)
- 登録された
品質マネジメントシステム -
- 道路付属施設(標識、遮音壁、防護柵、トンネル内装、路面標示等)及び土木構造物の補修に関わる設計及び施工
- 安全資材、工事関連資材・機械等の設計、開発、製造及び販売
- 路面標示材、舗装材の設計、開発、製造及び販売
- 登録範囲に含まれる組織
- 本社、北海道支店、東北支店、関東営業部、北関東営業所、横浜営業所、中部支店、西日本営業部、関西営業所、九州営業所、神奈川営業所、中四国営業所、長崎営業所
主な取り組み
①品質管理・保証のための厳格な監査の実施
適正な品質マネジメントを徹底するため内部監査に加え、製造委託先やサプライヤーなどのビジネスパートナーに対し、定期的な監査を行っています。現地調査や書面調査を通じて規制遵守状況を確認し、指摘事項のレベルに応じた改善対応を経て、より良い品質を実現するためのパートナーシップ形成に努めています。
②トレーサビリテイの強化
日本ライナーでは自社製品に関わるすべての情報がつながるよう、製品をロット単位で監視しています。
製造工程や原材料の品質データを把握し、どのようなプロセスを経て市場にリリースされているかを追跡することで問題を未然に防ぎ、継続的に評価・改善を行うことで安全・安心な製品の供給に努めています。
製品品質の評価・改善
日本ライナーでは2025年8月に栃木県にテクノロジー・イノベーションセンターを建設し、最新の測定試験機や、テストフィールドを活用して新製品の開発及び性能評価を行います。
今まで以上にお客様に安全・安心な製品を提供できるよう、品質の評価・改善に取り組んでいきます。
クレームへの対応と再発防止
お客様からのクレームは、営業部門で受け付けた後、品質保証部門、製造や技術部門が連携し、当該クレームだけでなく、類似案件の調査・防止対策を実施しています。再発防止対策の実施後は、効果の確認を行い対策の妥当性を検証しています。