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私たちについて

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経営理念

『安全・円滑・快適』な道づくりを目指して

わが社は、社会インフラなどに必要な機能“安全・円滑・快適”を
整備拡充のビジネスを通じて、社会に貢献します。

独自差別化された技術・商品を開発し、
事業の中核に位置づけるビジネスの対象を広く全世界に求め、
国際感覚豊かな企業を目指す社員の人間性が向上する風土を醸成し、
会社の限りなき発展と、社員の豊かな生活を実現します。

業界における日本ライナー

半世紀以上にわたり、日本の道路の安全を支える

半世紀以上にわたり、日本の道路の安全を支える

当社は約50年前の高度成長期に、路面標示(道路に描かれる線や記号、数字など)の施工を専門とする企業としてスタートしました。
現在では、路面標示の施工にとどまらず、塗料や防音壁、安全資材、交通安全製品などの開発を手がける総合メーカーへと成長を遂げています。
製品の開発から販売、施工までを一貫して行えることが、当社ならではの強みです。

これからも安定した成長を目指して

これからも安定した成長を目指して

私たちは、業界のパイオニアとして培ってきた技術と経験をもとに、今後も、道路や橋梁の老朽化に伴う補修工事や、都市部を中心とした交通インフラ整備の需要に対応してまいります。
さらに、「悪天候時でも視認性の高い塗料の開発」「都市の温暖化対策としての高遮熱舗装の施工」「逆走運転防止策の導入」など、当社ならではの技術と提案力を活かし、社会に貢献しながら安定した経営を実現していく所存です。

研究施設について

未来のインフラを支える
技術の開発に挑戦

私たちの研究施設「テクノロジー・イノベーションセンター(TIC)」は、未来のインフラを支える技術の開発に挑戦しています。
ここでは、社会のニーズに迅速に応える新製品の開発と、自社の技術力向上を目的とし、次世代を見据えた革新的な取り組みを進めています。
既存技術の継承に加え、次世代に向けた新たな施工技術の開発にも力を入れています。

日本ライナー - 会社外観

主な研究内容

私たちの研究では、将来の道路を安全に保ち続けるために、働き手の減少やベテラン技術者の引退といった社会の課題に向き合っています。
そこで、より使いやすく・長持ちする新しい路面標示材(道路のラインなど)の開発を進めることで、誰もが安心して通れる道づくりを支えています。

  1. 地球にやさしい、新しい道路標示材をつくる

    地球にやさしい、新しい道路標示材をつくる

    環境に配慮した社会づくりのために、バイオマス素材を使った「エコな道路標示材」の開発に取り組んでいます。
    また、より長く使用できる高耐久性の標示材など、付加価値の高い新材料の研究も進めており、地球にも人にもやさしいインフラづくりをめざしています。

  2. 少ない人でもスムーズに工事が進む未来へ

    少ない人でもスムーズに工事が進む未来へ

    これからの道路インフラを支えるためには、働く人の数が減っていくという社会の課題に向き合う必要があります。
    そこで私たちは、研究機関と協力しながら、工事の負担を減らすための新しい施工機械の開発を進めています。
    人手が少なくても、効率よく・安全に工事ができるしくみをつくることで、道路を安定して守り続けられる未来を目指しています。

  3. より良いモノを、ずっと届けるために。

    より良いモノを、ずっと届けるために

    より高品質で使いやすく、コストパフォーマンスに優れた製品をつくるために、今ある製品の改良を日々続けています。
    また、万が一の災害やトラブルが起きても製品を安定して届けられるように、「BCP(事業継続計画)」という考え方も取り入れながら開発を進めています。
    いつでも社会に必要とされるモノを届けられるよう、品質と安定供給の両方にこだわっています。

バリアフリー設計で、誰もが働きやすく。

テクノロジー・イノベーションセンター(TIC)は、すべての人にとって働きやすい環境をめざし、バリアフリー設計を取り入れています。
エントランスや廊下、実験エリアに至るまで、段差のないフラットな動線や広い通路、バリアフリートイレを完備。
多様な人材がのびのびと力を発揮できる研究施設として、快適な職場づくりを進めています。

バリアフリー設計で、誰もが働きやすく。

沿革

1965.08
会社設立
加熱型路面標示材「ナイトライン」及び溶融型路面標示材「エバーライン」での施工及び販売開始。
1970
樹脂薄層舗装「ニッペーブ」、越冬型埋設式標示「コンベックス」の開発
道路標識、防護柵、道路鋲、道路反射鏡、視線誘導標その他、交通安全施設全般の施工体制の充実を図る。
1980
トンネル内装をはじめ、各種の内外装工に着手。
コンクリート構造物の劣化対策として、コンクリート防食「タフガードシステム」を開発し、工事に着手。
1990
自発光式安全資材「マーブライトシリーズ」の開発、販売開始。
水性型路面標示材「ロードラインマーキュリー」の開発、販売開始。

構造物のメンテナンス事業に本格的に参入。
LED表示機「マーブサイン」を開発、販売開始。
2000
工事関連業務において「ISO9001」認証取得。
ゴム製ハンプ「フレキシテック」販売開始。

コンクリート劣化対策防止工法「タフガードQ-R」を開発、国交省、新技術情報提供システム(NETIS)及び東京都(建設局・港湾局)に登録。
NEXCOへLED表示機「ETCお知らせ表示板」を導入開始。
2010
水性型遮熱舗装材「ニッペーブ RS クール W」を販売開始。
樹脂薄膜舗装材「ニッペーブ」を改良し「ニッペーブRSニート」を新たに販売開始。
カラー舗装材を ”ニッペーブ”シリーズとして体系化する。
2015
株主の異動により積水樹脂グループとなる。
2017
水性路面標示材速乾工法「ロードラインマーキュリー ドライサポート工法®」を開発。
国交省、新技術情報提供システム(NETIS)に登録。
2019
超高輝度全天候型路面標示用塗料「スリットラインplus9spots®工法」を開発。
2024.03
「健康経営優良法人(中小規模法人部門)」に初認定。
2025.03
2年連続で「健康経営優良法人(中小規模法人部門)」に選出。
さらに、今後の成長が期待される企業として「ネクストブライト1000」にも初認定。
2025
創業60周年を迎える。
2025.08
栃木県塩谷郡高根沢町に「テクノロジー・イノベーションセンター(TIC)」が完成。